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大阪市中央区南船場3-4-26 出光ナガホリビル13階(旧出光美術館大阪)
地下鉄「心斎橋」駅(御堂筋線・長堀鶴見緑地線)または「長堀橋」駅(堺筋線・長堀鶴見緑地線)下車徒歩約3分
大阪市立近代美術館建設準備室 06-6615-0654 |
| 大阪市では、北区中之島4丁目に近代美術館の建設を計画しており、佐伯祐三やモディリアーニなど3000点余の作品をすでに所蔵し、コレクションを広く市民に公開するべく所蔵作品展を開催しています。 |
女性画家の大阪
─美人画と前衛の20世紀─
会期:9月20日(土)〜12月7日(日)
休館日:水曜日※10月19日(日)は臨時休館いたします。
※ 作品の一部を10月29日に展示替えします。(前期:9月20日(土)〜10月28日(火)/後期:10月30日(木)〜12月7日(日))
開館時間:11時〜19時(入館は18時30分まで)
観覧料:一般 500円、高校・大学生 300円
※ 中学生以下、大阪市内在住で65歳以上の方(要証明)および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 |
大阪は女性画家の活躍がめざましい都市として知られます。欧米でも日本でも、芸術は昔から男性の職業とされており、女性が自立したアーティストとして認められるのは非常に稀なことでした。そうしたなか、大正期から昭和初期にかけて、日本画家の島成園や木谷(吉岡)千種などが大阪から文部省美術展覧会(文展)や帝国美術院美術展覧会(帝展)に相次いで入選し、全国的に注目されました。美人画を中心とする女性画家の多彩な活躍ぶりは東京や京都をはじめとする他都市の状況を凌駕しました。こうした取り組みは第二次世界大戦により一時中断されますが、戦後になると、具体美術協会の田中敦子や山崎つる子をはじめ、大阪の女性芸術家たちが先鋭的な造形活動を展開して国際的に活躍するに至ります。
本展は、伝統的な社会通念や物理的な制約により制作に専念することが難しい時代にも、さまざまな障壁を克服して20世紀美術の潮流の中に生きた女性芸術家たちを、地元大阪でご紹介するものです。 |
【出品作家】
島成園、木谷(吉岡)千種、岡本更園、松本華羊、生田花朝、原田千里、三露千鈴、石田千春、狩野千彩、吉岡美枝、高橋成薇、橋本花乃、融紅鸞、桜井悦、仲田好江、加藤敏子、田中敦子、名坂有子、山崎つる子、白髪富士子、菅野聖子、木下佳通代、伊勢谷圭、汐見美枝子、山沢栄子、内海柳子 など
日本画・油彩画・版画・写真作品 約60点を出品します。
※日本画等の一部は会期途中で展示替えします。
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関連イベント
レクチャー 3.「70年代の女性アーティスト:菅野聖子と木下佳通代」
講師:熊田司(当館研究主幹)
日時:11月19日(水) 19時〜20時30分(受付開始18時30分)
場所:心斎橋展示室 展示室内
定員:60名
※ いずれも事前申し込みは必要ありません。
※ いずれも参加費無料、ただし観覧料が必要です。
※ レクチャー2と3の日(水曜日)は、展覧会場は休館しています。館内には受付開始18時30分からお入りいただけます。
お問い合わせ 大阪市立近代美術館建設準備室 電話:06-6615-0654
ミュージアムトーク・ミニトーク
ミュージアムトーク:
(会期中の)毎週土曜日・日曜日 14時30分より30-40分程度展覧会の趣旨や主な出品作品・作家のエピソードなど、学芸員が会場にてご案内します。週末の午後、じっくりと鑑賞したい方におすすめです。
ミニトーク:
(会期中の)毎週火曜日・木曜日 18時15分より15分程度展覧会のみどころや選りすぐりの作品など学芸員がポイントを絞ってご案内します。夕方のひととき、お気軽にご参加ください。
※いずれも当日会場入口に集合/参加無料、ただし観覧券が必要 |
本展おすすめのこの一品

島成園
「伽羅の薫」
1920年
大阪市立美術館
※10月30日から展示します
大阪を代表する女性の日本画家の島成園(1892-1970)は、第2回帝展で、身体をデフォルメした花魁の像を発表しました。妖気を放つ年増女は血のように赤い着物をまとい、作品は大正時代らしいデカダンな雰囲気に満ちています。いわゆる美人画の域を越えた本作は成園の代表作に数えられます。 |
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原田千里
「二人の少女」
大正後期
池田市立歴史民俗資料館
※10月30日から展示します |

仲田好江
「緑陰静物」
1940年
芦屋市立美術博物館 |

田中敦子
「66B」
1966年
大阪市立近代美術館建設準備室 |

木谷(吉岡)千種
「をんごく」
1918年
大阪市立近代美術館建設準備室
※10月28日まで展示します |
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