土曜講座
「江戸東京・美術散歩3
―画家たちが愛した街、歩いた街」
会場:ブリヂストン美術館ホール
聴講料:各400円
定員:130名(先着順)
会期:2008年9月6日?9月27日 計4回
9/6(土)「中橋・鍛冶橋・木挽町界隈―江戸狩野家の歩んだ道」
安村敏信氏(板橋区立美術館館長)
9/13(土)「田端文士村界隈―小杉放菴のネットワークを中心に」
田中正史氏(小杉放菴記念日光美術館学芸係長)
9/20(土)「鳥居清長―江戸の名所を歩く八頭身美人」
浅野秀剛氏(大和文華館館長)
9/27(土)「松本竣介が描いた東京」
村上博哉氏(国立西洋美術館学芸課長)
美術を中心に、この東京がもつ文化の深層や彩りを探るシリーズの第3回目です。
室町時代から明治の初めまで日本絵画のアカデミズムを担った狩野派は、いま江戸期の研究・再評価が進んでいます。その頃の大工房は今の京橋周辺にありました。芥川龍之介などの文学者が集まった田端は、もとはといえば美術家の町でした。美術家と文学者などをつなぐ大きな結び目の一つが実は、画家・小杉放菴です。日本橋生まれの浮世絵師・鳥居清長は、江戸の粋にどっぷり浸って、現代人を思わせるようなスラリとした美人画を数多く残しました。第二次大戦をはさむ時代に、首都東京の各所を、詩情を湛えた画面で描き残した画家に、松本竣介がいます。竣介が感じた東京の魅力をあらためて考えてみます。
※チケットはブリヂストン美術館チケット窓口で、販売いたしております。 |